2列目は広くてくつろげる、走る応接室とはまさにこのこと
次は2列目シートをチェックしましょう。大きく上質なキャプテンシートはナッパレザーで座り心地極上! 気分は「世界でイチバンお姫様」です。「今日は運転しなくていいですか?」とゆみちぃ部長は、ピクリとも動こうとしません。
運転席もすごくて王者の風格。スイッチの配置やメーターパネル、インフォテインメントはトヨタらしいものです。「とにかくデカいですね」とおじけづくゆみちぃ部長に、運転してもらいましょう。
運転席も快適! 運転支援で運転もラクチン
やっぱり大きいなぁ、とボヤくゆみちぃ部長。乗り心地は極上で、VIPが惚れこむのも納得です。ボディー剛性がとても高いのも印象的で「安心感が違いますね」とニッコリ。
パワフルなエンジンは予想していたより静かでしたが、「2列目でもエンジン音が聞こえますね」というように、ゆみちぃ部長的にはさらなる静粛性を求められている様子。BEVに慣れてしまった彼女は、かすかなエンジン音すら許しません。
安定感の高さは高速道路で一層顕著に。安定感のある乗り味に、アダプティブクルーズ+ハンドル支援、パワフルなエンジンと「これ以上、何が必要なのか」と思うほど。
2列目の快適性は他の追随を許さない
唯一の欠点は静粛性か
2列目シートの快適性がすべてというクルマですが、運転手だって快適かつ運転を楽しみたいという点でヴェルファイアという選択はアリな気が。一方で「もっと静かなら」というゆみちぃ部長の気持ちもわからなくもなく……。これは難しい選択になりそうです。
運転席から「ヴェルファイア、どうですか?」と尋ねたら「これは家が移動しているみたいですね。普通に暮らせますよ」とお姫様は気に入られた様子。その後、お姫様は眠り姫になってしまいました。
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