週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

シーパラとアイナ・ジ・エンドがコラボ「WATER&MUSIC FES. supported by ナタリー」7月10日より開催

2024年06月26日 13時45分更新

 横浜・八景島シーパラダイスは7月10日、「海の動物たちのショー」を「Animal Life Live!」としてリニューアルする。

 開業以来、水族館「アクアミュージアム」で開催されているパフォーマンス会場「アクアスタジアム」が「ライブスタジアム」へ名称を変更。リニューアル第1弾として、本年3月に座席をはじめとした観覧しやすい環境整備を完了。

ライブスタジアムはおよそ1500名が着席可能

 新たに第2弾として、スタジアム上部から360度さまざまな形状で水が降りそそぎ、ダイナミックで立体的な水の演出が可能なウォータースイングや、水のアーチを描く噴水装置等を新設。新設した演出設備が表現の幅を広げることにより、観客や生きもの、トレーナーが一体となった“LIVE”空間を作りあげる。

 メインプール中央上部に取りつけられた内側6本、外側6本、計12本の二重のリング状の噴水装置がそれぞれ独立式に動き、360度さまざまな形状で水が降りそそぐ。さらに、メインプール下部に水のアーチを描く4本の噴水装置も併せて、静寂なシーンからダイナミックなシーンまで多種多様に演出。日中は光が反射して輝き、夜間は色鮮やかな照明に彩られ、昼夜で異なる“LIVE空間”を創出。

Animal Life Live!(デイver.)

 リニューアルイベントとして、「WATER&MUSIC FES. supported by ナタリー」と題し、天性のハスキーボイスと独自の表現力で会場一体を魅了する人気アーティスト「アイナ・ジ・エンド」とコラボレーションした内容を期間限定で実施する。

 特定日限定で実施する「ナイトver.」では、「デイver.」の演出とは変わり、幻想的な映像、噴水、光の演出で海の神秘的な空間を作りあげる。アイナ・ジ・エンドの叙情豊かでロマンチックに織り上げられた楽曲と457型のビジョンに映し出されるミュージックビデオ、マッピング投影される今を生き抜く人々の物語を紡ぐ歌詞と照明・噴水装置がシンクロし、シロイルカ・バンドウイルカ・カマイルカが魅せる躍動など、圧倒的没入感で感動的なパフォーマンスを楽しめるという。

Animal Life Live! ナイトver.

 また、アクアミュージアムの大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」においても期間中はアイナ・ジ・エンドの楽曲と、カラフルなライティングに合わせてイワシの大きな群れが舞い踊る姿を楽しめるほか、島内のレストラン・軽飲食店舗では、アイナ・ジ・エンドにちなんだオリジナルフードを販売。対象店舗で2000円以上を購入した利用者が希望すれば、本イベント限定のオリジナルステッカーをプレゼント。 

オリジナルステッカー プレゼント

WATER & MUSIC FES. supported by ナタリー
開催期間:7月10日~9月30日
・Animal Life Live!(デイver.)
 時間:3~6回/日(各回およそ20分間)
 場所:アクアミュージアム4階 ライブスタジアム
・Animal Life Live! ナイトver.
 時間:1回/日(およそ20分間)
 開催日:7月15日までの土休日、7月20日~8月31日、9月土休日のみ開催
 場所:アクアミュージアム4階 ライブスタジアム
・スーパーイワシイリュージョン
 時間:3~6回/日(各回およそ5分間)
    ※9月4日までの実施となる
 場所:アクアミュージアム 1、3階
    LABO5 大海原に生きる群れと輝きの魚たち
・オリジナルフード
 時間:各店舗の営業時間に準じる
 場所:Seafood & Grill YAKIYA、ドルフィン、
    ハワイアンカフェ & レストラン メレンゲ

アイナ・ジ・エンド

 このほか、シーパラ夏のイベントとして「バンドウイルカのスプラッシュタイム」や「アニマルパフォーマンス」、「ケープペンギンの夕涼みパレード」も開催。また、7月13日~9月22日のうち8日間は音と光のライブエンターテインメント花火ショー「花火シンフォニア」を開催。

バンドウイルカのスプラッシュタイム

 なお、7月10日より、水族館エリア「アクアリゾーツ」入園料などが改定される。詳細はこちら

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう