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アバルト初のEVをタレントの新 唯が体験! EVなのに排気音がデカい!?

2024年06月23日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

アバルト

アバルト/500eカブリオレ(660万円)

 刺激的な走りで多くのファンを持つイタリアの名門「アバルト」から、初のBEV(バッテリーEV)「アバルト 500e」が誕生しました。果たして電気になってもサソリの毒は健在なのでしょうか?

 以前、アバルト500を試乗したことのあるモデルの新 唯(あらた・ゆい)さんとともにレポートします。

超個性的なフロントマスクで街中でも目立つ!

アバルト

フィアット/500e(570万円)

 フィアット 500eが日本上陸したのは2022年6月のこと。発売直後からアバルト版が出ることは誰もが予想していたものの、どんなクルマになるのか興味津々。というのも、BEVはエンジン車と比べて差別化が難しいから。

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アバルト 500eのフロントマスク

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アバルト 500eのサイドビュー

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アバルト 500eのリアビュー

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アバルト 500eと唯さん

 目の前に登場したアバルト 500eは、予想通りと予想外が入り混じった1台でした。まず予想通りだったのは、エアロや室内がフィアット 500eとは異なる点。エアロはフロントマスクがマッシブでボリュームアップ。それにともなって全長が45mm伸長したほか、サイドスカートが設けられるなど、スポーツテイスト満点です。

 フロントバンパー下部のエアダムはサソリの足、フロントフラップはサソリの硬い背甲をモチーフにしているというコダワリっぷりです。うれしいのはガソリン車のフィアット 500と同様の、5ナンバ―サイズであること。日本の道に5ナンバーサイズはピッタリですからね。迫力を増したエクステリアに、唯さんは「ちんまりしていてカワイイ」との印象。

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