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つくばエクスプレス、クレカ/スマホのタッチ乗車を2025年に導入

2024年06月20日 18時30分更新

 つくばエクスプレス線では、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や同カードが設定されたスマホ等による乗車サービスの実証実験を、2025年内に一部駅にて開始する。

 クレジットカードやデビットカード等のタッチ決済による乗車では、ICカードへのチャージやきっぷ購入が不要となり、タッチ決済対応のカードや同カードが設定されたスマホ等で自動改札機へタッチすることで、スムーズに乗車できる。

 対応ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯。Mastercardについては、順次追加予定としている。

 本実証は、つくばエクスプレス線を運営する首都圏新都市鉄道と、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、QUADRACが協働で実施。決済プラットフォームは、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を導入する。

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