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『パニッシャー』が家庭用に初移植!

『MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics』が2024年に発売!

2024年06月20日 18時40分更新

 カプコンは6月18日、「MARVEL」と「CAPCOM」の超ド級のタッグ作を7タイトル収録した『MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics』を発売すると発表。発売時期は2024年予定だ。価格はパッケージ版が6589円、ダウンロード版が5990円となる。

▼アナウンストレーラー

 本作ではMARVELのキャラクターたちがCAPCOMの格闘/アクションゲームに殴り込み、超ド派手なアクションを繰り広げる、MARVELキャラクターとコラボレーションした人気のアーケードゲームをラインアップしている。

 『エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム』から『マーヴル バーサス カプコン ツー ニューエイジ オブ ヒーローズ』までの6タイトルに加え、国内では初移植となる『パニッシャー』を含めた、全7タイトルを収録。

 また、各タイトルのキャラクターたちが一堂に会し、今作のにぎわいが伝わってくるような実田千聖氏による描き下ろしキーアートにも注目だ。

 ほかにも、全タイトルでオンライン対戦や協力プレイが可能になったり、不具合の修正などを行い、クオリティアップが実施されているほか、簡単操作で必殺技が繰り出せるモードなども搭載。

 また、対戦格闘ゲーム6タイトルには、大会にも対応できるロビー・観戦機能やトレーニングモード、開発当時の企画書や初公開のイラストが見られるギャラリーモードなど、発売当初には無かった追加機能が満載となっている。

■収録タイトル

●エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム(X-MEN CHILDREN OF THE ATOM)

 MARVELの人気漫画「X-MEN」を原作として1994年にアーケードで稼働開始した対戦格闘ゲーム。味方と悪役のミュータントがそれぞれの目的を果たすために死闘を繰り広げる。

●マーヴル・スーパーヒーローズ(MARVEL SUPER HEROES)

 MARVELのクロスオーバーシリーズ漫画「インフィニティ・ガントレット」を原作とし、『エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム』の続編として1995年にアーケードで稼働開始した対戦格闘ゲーム。

 スーパーヒーローとヴィランたちが、無限の力を授ける「インフィニティ・ジェム」を求めて闘いを繰り広げる。

●エックスメン バーサス ストリートファイター(X-MEN VS. STREET FIGHTER)

 「X-MEN」と「ストリートファイター」シリーズのキャラクターが初めて共闘、1996年にアーケードで稼働開始した対戦格闘ゲーム。両シリーズの登場人物から好きなキャラクターを2人選び、タッグマッチで対戦相手のチームと1本勝負で戦う。

●マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター(MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER)

 『エックスメン バーサス ストリートファイター』に続くMARVELとのクロスオーバーシリーズ「VS. MARVEL」の2作目として1997年にアーケードで稼働開始した対戦格闘ゲーム。2対2のタッグマッチで好きなタイミングで交代しながら対戦できる。

●マーヴル バーサス カプコン クラッシュ オブ スーパーヒーローズ(MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES)

 「VS. MARVEL」シリーズの3作目として1998年にアーケードで稼働開始した対戦格闘ゲーム。2人の対戦キャラクター以外に、ルーレットで選定した「スペシャルパートナー」が対戦の途中に攻撃を援護できるようになっている。

●マーヴル バーサス カプコン ツー ニューエイジ オブ ヒーローズ(MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES)

 これまでのシリーズ作品のキャラクターがほぼ全員登場、総勢56キャラで対戦する対戦格闘ゲーム。従来の2対2の対戦形式ではなく3対3で闘う。

●パニッシャー

 MARVELの漫画「パニッシャー」を原作とし、1993年にアーケードで稼働開始したベルトスクロールアクションゲーム。悪人に家族を殺害された主人公「パニッシャー」が復讐のために、並み居る悪人たちに闘いを挑み続ける。

 当時ゲームセンターでプレイした人も、これから始めてみたい人もぜひ本作を手に取ってみてはいかがだろうか。

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