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遠隔で消費電力などを測定・データ保存可能なWi-Fiワットチェッカー

2024年06月20日 17時15分更新

 ラトックシステムは8月上旬より、消費電力など7項目を測定可能なWi-Fiワットチェッカーを出荷開始する。実売価格は8580円前後の見込み。

 本製品は電気製品の消費電力やCO2排出量など7項目のデータを計測・算出できるワットチェッカー。ノートPCやエアコンなど、測定したい電気製品の電源プラグを本製品に接続し、コンセントに接続するだけで設置完了。ルーターと接続設定し、Wi-Fi経由でデータを取得する。

 計測できるデータは、消費電力(W)、電圧(V)、電流(mA/A)、消費電力量(Wh/kWh)、計測経過時間(日/時/分)の5種類。さらに、その値からCO2排出量や電気料金のデータを算出する。

 また、スマホやWindows PCの画面に、選択したワットチェッカーの計測値とグラフを表示可能。リアルタイムでの確認やログでの確認が可能なほか、リアルタイム計測画面、累積ログ確認画面では計測したデータはCSVファイルに保存可能となっている。

 そのほか、スマホアプリを使用することで遠隔地からの操作にも対応する。

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