Team ASOBI スタジオ代表のドゥゼ・ニコラ氏へのインタビューも!
『アストロボット』を先行体験レポート!オーソドックスだからこその遊び心地の良さが気持ちイイ
まるで遊び場のようなステージ
ステージは決まったルートを奥や手前、左右に進むオーソドックスな3Dアクションタイプ。ただゴールを目指すだけでなくボットを探すという目的もあるので、探索するのが楽しい。
また、ちょっとした謎解き要素のあるギミックも用意されているので、この先に何があるのだろうとワクワクしながら進めた。
今回は途中で水場のある空中庭園のような惑星と工事現場のような惑星で遊べたが、PS5なだけあって、グラフィックが非常にキレイ。景色を見ているだけでも楽しかった。
製品版では50以上の惑星に訪れられるとのことなので、ほかの惑星の景色にも期待したい。
趣向が凝らされたボス戦!
2つの惑星をクリアしたら、ボスの惑星へ。この惑星では、伸びるパンチを繰り出せるカエルの力を借りて、巨大なタコ“ワコタコ”と戦うことに。
相手は各部位に弱点があるので、敵の攻撃を回避しながら弱点がむき出しになるタイミングを狙おう。弱点を破棄するごとに敵の攻撃パターンが変わるので、バトルも飽きずに楽しめた。
これまで紹介してきた惑星以外にも、ジャンプテクニックを駆使して進むものや、時間をゆっくりにするアイテムを使って進むものなど、サブミッション的な惑星も存在。
こういった惑星は難易度が高いものの、クリアできた時の感動はひとしお。挑戦しがいのあるステージが用意されているのは、アクションゲームファンはたまらないポイントだろう。
今回遊べたのは数ステージだったが、先の展開やどういったギミックが楽しめるのか、非常に期待できる内容だった。ぜひ製品版で楽しんでみたいと感じた。
ちなみに、前作ともいえる『ASTRO's PLAYROOM』にアップデートが入り、ゲーム内容が更新されているという。こちらを遊んで、本作の発売を待ってみてはいかがだろうか。
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