セブン‐イレブン・ジャパンは6月17日、福岡県福岡市内にて、福岡市産木材を主とした国産木材を活用した次世代環境配慮型木造店舗「セブン-イレブン福岡ももち店」の施工を今夏オープンに向け開始したと発表した。
本店舗は、市域の3分の1を森林が占める福岡市が推進する「Fukuoka Green NEXT」と資源の循環利用の促進を目指す同社の考えが合致したことにより実現。「木材の地産地消」「地域資材の循環」「森の再生(CO2の吸収)」につながる地域と環境に配慮した店舗として、建物の躯体、内外装に福岡市産木材を主とした国産木材を活用するとのこと。
また、これまで同社が取り組んできた店舗設備での環境配慮として、屋根上やカーポート上への太陽光パネルの設置や、省エネにつながる店内設備や新たな蓄電池設備なども複合的に搭載するという。
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