バンダイナムコエンターテインメントは6月18日、「ガンダムブレイカー」シリーズ最新作『ガンダムブレイカー4』[Nintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4/PC(Steam)]について、ストーリーやあらすじ、キャラクター情報などを公開した。
本作の発売日は2024年8月29日予定、価格は通常版のパッケージ版/ダウンロード版が8470円だ。そのほかのエディションも用意されているので、後述のゲーム情報を確認してほしい。
ガンブレ情報局ミニ
世界観・ストーリー
【世界観】
長きに渡って多くのプレイヤーに遊ばれてきた「ガンプラバトルシミュレーター」は、『GUNPLA Battle Blaze:Beyond Borders』(ガンプラ・バトルブレイズ:ビヨンドボーダーズ)――通称『GBBBB』(ジ―ビーフォー)として、名称をあらため、正式サービスに向けたβテストが実施されることに。
家庭の端末から個人でアクセスができるまでになった『GBBBB』(ジービーフォー)は、戦闘ミッションに参加するだけでなく、ガンプラをアバターとしてオンラインゲームの要素を加えることで、バトル以外の楽しみを提供するなど、幅広いユーザー層へ訴求できるサービスとして生まれ変わろうとしている。
【ストーリー】
オンラインガンプラバトルシミュレーター、『GBBBB』のβテストに参加した主人公。
知識は豊富だが腕は未熟なSDガンダム使いのタオ、負けず嫌いの初心者リンと出会い、三人でクランを結成することになる。
バトルを経ていく中で新たな仲間やライバルたちと切磋琢磨し、クランとしても成長していく。
やがて周囲からも一目置かれるほどに成長した主人公率いるクランは、ゲーム内での一大イベント「バトルトーナメントへと挑む……。
『ガンダムブレイカーモバイル』のキャラクターがバトルトーナメントの対戦相手として登場……!?
キャラクター紹介
タオ(CV:草野太一さん)
お調子者で情けない面も持つが、主人公との友情は厚い。ガンプラが大好きで『GBBBB』の情報は仕入れていたものの、デビューは主人公と大差ない初心者。
知識は豊富なため、序盤ミッションではチュートリアル役を担う。戦闘スタイルは消極的、SD系の機体を好む。
リン(CV:高田憂希さん)
明るい性格で面倒見が良く、仲間思い。負けん気が強くチャンレンジ精神も旺盛。積極的な戦闘スタイル。
『GBBBB』を始めたばかりのビギナーだが、ヤル気と根性で幾多の危機を乗り越えていく。
レコ(CV:黒沢ともよさん)
『GBBBB』にてイベント司会やニュースを伝えるAIキャラクター。たまに天然ボケっぽい発売は出るものの、AIのようなところは見せず、その元気さと可愛さと一生懸命さでイベントを取り仕切り、『GBBBB』ユーザーに支持されている。
イベント時はミスターガンプラとセットで登場することが多く、ミスターとの軽妙なやり取りは『GBBBB』では名物となっている。
ミスターガンプラ(CV:小西克幸さん)
『ガンダムブレイカー3』でイベントの解説などを行っていたミスターガンプラが『GBBBB』でも継続してイベントの解説、MCなどを務めている。
ビルダーとしては現役を引退しているが、その知識と経験を活かした解説は多くのユーザーから支持されている。
ミスターガンプラはこの世界ではレジェンド扱いとなっており、その特徴的な見た目は『GBBBB』プレイヤーアバター用のバーチャルキャラクターとして販売され、愛用者も多い。
ミサ(CV:井口裕香さん)
『ガンダムブレイカー3』で彩渡商店街ガンプラチームを率いてさまざまな戦いを経験したベテランプレイヤー。
『3』の時代から6年が経過し、現実世界では23歳のOLになっているため大人の落ち着きを見せる……のか?
紆余曲折を経て、『GBBBB』で主人公と出会う。
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