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「Copilot」を活用する③

【活用提案】有料プランの「Copilot Pro」を利用してiPadで「Word」や「PowerPoint」をフル活用する

2024年09月20日 13時00分更新

【活用例/PowerPoint①】
プレゼン資料の構成からデザインまでを任せる

 「PowerPoint」では、Copilotにテーマを伝えれば、プレゼン資料の全体の構成からスライドの作成までを一手に任せられる。Copilotが作ったデザインを修正する場合でも、「デザイナー」を使えばすぐに好みのデザインへ変更できるので非常に便利だ。

ツールバーの「Copilot」アイコンをタップ。作業ウィンドウにCopilotが表示されるので、「以下についてのプレゼンテーションを作成する」をタップする。

作りたいプレゼンテーションの内容を入力して、紙飛行機アイコンをタップする。

しばらく待つと、作成した構成に沿ったスライドが生成される。「デザイナー」をタップすると作業ウィンドウが「デザイナー」に切り替わり、選択中のスライドに対する別のデザインが提案される。

作業ウィンドウの下の「Copilot」アイコンをタップすると、Copilotに戻れる。プロンプト入力ボックスの左にあるアイコンをタップすると、スライドに対する指示を指定することが可能だ。

【活用例/PowerPoint②】
プレゼン資料に使う画像を生成する

 プレゼン資料を作るときに悩むのが、使用する画像だ。めぼしい画像が手元になく、ちょうどいい画像を探すのに苦労した人は多いだろう。そんなときもCopilotの出番だ。

 Copilotに欲しい画像を指示すれば、選択中のスライドに画像を生成して挿入してくれる。あとは、それを適宜配置し直して、デザインを修正するなどすればいい。

画像を挿入したいスライドを選んだら、Copilotに欲しい画像のイメージを伝えて紙飛行機アイコンをタップする。

画像が生成されて、スライドに挿入される。あとは画像を配置し直したり、デザインを修正したりしていこう。

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