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「ChatGPT」を活用する③

【活用提案】iPadで「ChatGPT」の有料プランを利用するときに知っておきたいポイントはこれ!

2024年09月07日 13時00分更新

よく利用するGPTsはサイドバーにピン留め

 よく使うGPTsはサイドバーにピン留めできる。GPTsは一定期間使わないとサイドバーから消えてしまうので、それなりに使う機会の多いものはサイドバーにピン留めしておくと便利だ。なお、使ってみてイマイチだと感じるGPTsも少なくない。不要になったGPTsをサイドバーに残していても無駄なので、適宜削除しておくといいだろう。

サイドバーに表示されているGPTsを長押し。「サイドバーに表示する」を選択するとピン留めされ、いつでも手軽にGPTsにアクセスできる。「サイドバーから削除する」を選べば、GPTsをサイドバーから削除できる。

パソコンならオリジナルのGPTsが作成できる

 ちなみに、「Plus」プランのユーザーは独自のGPTsの作成も可能だ。ただし、これはiPadからは利用できず、パソコンでの作業となる。「GPT Builder」というツールを使い、ChatGPTと対話しながら作るのでプログラミングなどの知識は不要なのが特徴。よく利用する目的に応じたものを自作しておくと、さらに作業がはかどるだろう。

パソコンならGPTsを自作できる。よく使う操作を学習させておけば、作業が大幅に時短になるし、自作したGPTsは公開することも可能だ。

 ChatGPTは、無料プランでもある程度の機能が開放され、利用できることが増えた。しかし、少し使い込むと利用制限に引っかかってしまう場合があるため、有料の「Plus」プランでこそ真価が発揮できると言える。無料プランを使っていてストレスを感じるようになってきたら、有料プランへの加入を検討するといいだろう。

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