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NVIDIA、生成AI向け認定プログラム2種の追加を発表

2024年06月11日 14時15分更新

 NVIDIAは、COMPUTEX 2024にてNNVIDIA-Certified Systemsプログラムの拡張を発表。データセンターのAI向け「NVIDIA-Certified Spectrum-X Ready System」とエッジAI 向け「NVIDIA-Certified IGX System」の2つの認定タイプを追加した。

NVIDIA-Certified Spectrum-X Ready System

 世界というAI向けイーサネットファブリックとなるNVIDIA Spectrum-X AIイーサネットプラットフォームは、NVIDIA Spectrum-4 SN5000イーサネットスイッチ シリーズ、NVIDIA BlueField-3 SuperNICおよびネットワークアクセラレーションソフトウェアを組み合わせることで、従来のイーサネットファブリックに比べ、1.6倍のAIネットワーク パフォーマンスを実現する。

 NVIDIA-Certified Spectrum-X Readyサーバーは、高性能AIコンピューティングクラスターの構成要素として機能し、強力なNVIDIA HopperアーキテクチャーとNVIDIA L40S GPUをサポートする。

NVIDIA-Certified IGX Systems

 NVIDIA IGX Orinは、インダストリアルグレードのハードウェア、プロダクショングレードのソフトウェアスタック、および長期のエンタープライズサポートを備えた、産業エッジおよび医療アプリケーション向けのエンタープライズ対応AIプラットフォーム。

 デバイスセキュリティー、リモートプロビジョニングと管理の最新テクノロジーを含み、医療診断、製造、産業用ロボット、農業などの分野で、低遅延のリアルタイムアプリケーションに、高性能AIとプロアクティブな安全性を提供する。

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