マザーボードからビデオカード、液浸PCまで!
背面USBすべてTyep-Cだと? COMPUTEX 2024でもASRockは変態(誉め言葉)だった
液浸PCを展示!
ブースには、液浸PCも展示してあった。パーツをNoah 3000Aという単相浸漬冷却液(いわゆるフロリナート)に沈めて冷却するというもの。CPU使用率は100%だが、温度は78度前後と低く推移していた。COMPUTEXでは、液体窒素による冷却が見られるというのは聞いていたが、まさか液浸PCを拝めるとは思っていなかった。
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NUCの新製品も登場Core UltraとRyzen 8040Uシリーズ搭載モデル
NUCの製製品も近々登場するという。イチオシは、Core Ultra搭載モデル「FANNED BOX NUC ULTRA 100 BOX SERIES」と、Ryzen 8040Uシリーズを搭載する「FANNED BOX 4×4 BOX 8040 SERIES」。どちらも前面にDisplayPort対応のUSB Type-Cを2基、背面にHDMI×2を備えているので、コンパクトながらマルチディスプレー環境も構築可能だ。
以上が、ASRockブースで気になった&イチオシしてもらった製品となる。やはり注目なのは、背面のUSB端子がすべてType-CのTAICHI AQUAではないだろうか。こちらが好調であれば、もしかしたらもう少しローエンドなモデルでもオールType-Cが実現するかもしれない。
ユーザーの傾向や意見をしっかりと取り入れて、よりよい製品を作り出すASRock、今回展示していた製品を含め、今後どのような変態的(誉め言葉)な製品をよにおくりだすのか、期待したい。
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