週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

泡立つスープ“豚骨カプチーノ”の「博多一双」 、ラー博に6月24日より出店

2024年06月07日 14時45分更新

豚骨カプチーノ

 新横浜ラーメン博物館に6月24日より、「博多一双」 が出店する。

 博多一双は、福岡市内のみに店舗を展開、豚骨、チャーシュー、麺、醤油などの食材も全て地元福岡の業者から仕入れるなど、頑なに地元福岡にこだわり続けてきた店。今回のラー博への出店が県外初出店となるという。

 博多一双の代名詞「豚骨カプチーノ」という言葉はどんぶり一面に浮かぶ泡(脂泡)を表現、客がSNSで名付けたことが始まりという。この泡はブレンダーなどで意図的に作り出したものではなく、スープを炊くときに空気と脂が混ざり合い、自然に出来たもの。泡のマイルドさと豚骨が持つ力強さが同居した、極上のスープが完成する。

 スープは国産豚の骨だけを使い、店主の考える黄金比によって豚の頭骨、背骨、げんこつをしっかりと下処理し、高い火力で骨がホロホロになるまで3つの寸胴を使って長時間炊き上げる。
 
 替え玉率8割という麺は、しなやかであり触感が心地いい歯切れの良さが特徴。形状を平打ちにすることにより、濃厚な豚骨スープを持ち上げ、ぷつっと歯切れの良い触感が生まれる。

 チャーシューは、店主が吟味した安心安全な豚肉を使用。ラーメンダレでラーメンの味を邪魔しないシンプルな味付けをしているため、スープになじみ易く肉の味を楽しめる。その他の具材は、きくらげ、青ネギ、海苔とシンプルな構成。

3つの寸胴を使って長時間炊き上げるスープ

豚骨カプチーノ

平打ちの細麺

博多一双
オープン日:6月24日
場所  :新横浜ラーメン博物館 地下1階
営業時間:新横浜ラーメン博物館の営業時間に準ずる

創業者 弟・章仁氏(左)と兄・晶仁氏(右)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります