セガは6月5日、PlayStation 4用パッケージソフト『S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone Trilogy』(ストーカー:レジェンズ・オブ・ザ・ゾーン・トリロジー)について、危険区域“ゾーン”で活動するさまざまな派閥の情報を公開した。
ゲームの発売日は2024年6月27日予定、価格は6578円。なお、ダウンロード版は配信中だ。
■ゾーンで活動する派閥から一部を紹介
ゾーン周辺で活動している人々は、それぞれ派閥に属している。友好的な派閥だけではなく、敵対しているものもあるため、行動時には注意が必要だ。
また派閥によって、特徴的な外観をしているや独自の目的を持っているという違いがある。なお、下記以外にもいろいろな派閥が存在するので、ゲームで確認してもらいたい。
・Loner(ローナー)
ほかの派閥に属さずゾーンで行動しているストーカーで、Lone Stalkers(単独ストーカー)とも呼ばれる。1人で行動することが多いが、生き残るために徒党を組むこともある。
・Bandit(バンディット)
新人ストーカーを強盗したり、奪ったアイテムを売買したりする野党集団。主にゾーンの外縁部にて活動しているようだ。
・Military(軍)
ゾーンを封鎖しているウクライナ正規軍。ストーカーやミュータントに対して攻撃を加えてくる。
・Duty(デューティー)
ゾーン内で活動する大きな派閥のひとつ。元軍人によって構成されているため、現在も厳しい規律があるようだ。
・Freedom(フリーダム)
ゾーン内で活動する大きな派閥のひとつで、ゾーンの情報などを世界に公開しようとしている。そのため、ほかの派閥とぶつかっている模様。
■生態系シミュレーター“A-Life”とは?
『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズの特徴を語るうえで、生態系シミュレーター“A-Life”は外せない要素の1つ。この“A-Life”により、作中に登場するノンプレイヤーキャラクター(NPC)は、それぞれが独自の判断で行動していく。
別の派閥と抗争を始めたり、ミッション達成のためにプレイヤーより先に行動したりと、さまざまな動きを見せるようになる。
【ゲーム情報】
タイトル:S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone Trilogy
(ストーカー:レジェンズ・オブ・ザ・ゾーン・トリロジー)
ジャンル:サバイバルホラーFPS
販売:GSC Game World
プラットフォーム:PlayStation 4/Xbox One
※Xbox Oneはダウンロード版のみ。
発売日:2024年6月27日予定
※ダウンロード版は配信中。
価格:6578円
CERO:Z(18才以上対象)
※デジタル版はタイトルごとの単品購入も可能です。
※一部のテキストは後日アップデートで修正予定です。
S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone © 2024 GSC Game World Global Ltd. S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl, S.T.A.L.K.E.R.: Call of Prypiat, S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky are registered trademarks of GSC Game World Global Ltd. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners. All rights reserved.
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります