第一屋製パンは「地獄の激辛カレーパン」(オープン価格)を6月1日より期間限定で発売する。関東・中部・近畿・中国・四国のスーパー、ドラッグストアなどで展開。
発売10年目で最強の辛さに!「地獄の激辛カレーパン」
第一パンは毎年6月に激辛のカレーパンを期間限定商品として発売しており、今年で初登場から10年目。毎年辛さの更新を続けてきたというが、今年はさらにエスカレート。
新作「地獄の激辛カレーパン」は、激辛唐辛子として知られるジョロキア、トリニダード・スコーピオン、ハバネロなどを使用した激辛カレーを、パン生地で包んで揚げた。
前年のカレーパンよりも香辛料の配合量を増やして第一パン史上最強の辛さに仕上げたという。いわく、“第一パン史上最強の辛さのカレーパン”。
なお、スコヴィル値は第一パンの通常の辛さのカレーパンと比べてなんと270倍もの数値を記録したそうだ(スコヴィル値=唐辛子に含まれるカプサイシンという辛味成分の量で算出した、唐辛子の辛さを表す単位)
リリースによると「辛さの中にもカレーの旨みや風味もしっかり楽しめるようにう工夫もした」という。
開発も苦労したそうで……
スコヴィル値270倍という意味不明な数値に辛さを想像するだけで身震いするが、裏話もなかなか壮絶。開発担当者さえもあまりにも辛すぎるがゆえに、クリームパンとを交互に食べて舌を落ち着かせながら試作を重ねたという……。
我こそは!という激辛好き・激辛マニアの方は挑戦してみては(と気軽にいっていいものか)
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