LINEヤフーは5月29日、同社が提供する企業・店舗向けLINEアカウント「LINE公式アカウント」において、クリエイター向けに提供してきた「LINEクリエイターアカウント」をリニューアルし、「LINEエンタメアカウント」として提供開始する。
近年、クリエイターのコンテンツ提供の場は多様化が進み、日本におけるクリエイターエコノミー市場は年18%のペースで成長した場合、2034年には10兆円を突破すると予測されている。
一方、クリエイターにとって、自分の生み出したコンテンツをいかに継続的に認知してもらい、共感を生み出すことができるかが重要視され、そのためのファンと繋がり続ける場が少ないことが課題の1つだという。
今回、クリエイターとファンが友だちのように繋がり続けられるプラットフォームを目指し、これまで提供していたLINEクリエイターアカウントに新たな機能やサービスを充実させ、LINEエンタメアカウントとしてリニューアル。
本サービスでは既存のLINE公式アカウントのメッセージ配信機能のほか、1to1メッセージや「トークルーム広告」、「LINE公式アカウントメンバーシップ」など、さまざまな機能やサービスを利用できる。
提供予定サービスは以下を参照のこと。
・クリエイター向けの管理画面
・1to1メッセージを活用したデジタルコンテンツの販売機能
・広告収益機能トークルーム広告
・月額課金会員LINE公式アカウントメンバーシップ
・対話型コマース
・デジタル整理券
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