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マンション居住者専用の電動キックボード「LUUP」、大阪で導入へ

2024年05月24日 17時45分更新

 Luupは5月24日、新築分譲マンション向けの居住者専用モデル「LUUP for Residential(ループ・フォー・レジデンシャル)」が、西日本第1号物件として大阪市北区天満一丁目計画に導入されたことを発表した。2028年春(予定)より稼働が開始される。

 LUUP for Residentialは、電動キックボードや電動アシスト自転車などのシェアリングサービス「LUUP」の、分譲マンション居住者専用の利用モデル。居住者は、LUUPアプリを通して、居住者専用エリアに設置されているポートから電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、好きなポートへ移動できる。

 利用条件は、対象物件の居住者であることと、LUUPアプリの利用登録をしていること。大阪府大阪市北区天満一丁目計画のポートには、電動キックボードのみ停車可能となる。

 通常料金と比較して割安で利用できるほか、居住者専用エリアへのポートの設置も可能で、今後LUUP展開エリア内の都心分譲物件を中心に展開を予定している。

大阪市北区天満一丁目計画は、地上30階建、161戸の新築分譲マンションで、2028年春竣工予定 ※3階ラウンジ完成予想図

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