米国では1099ドルで7月発売です
Acerが「14.5インチ」ディスプレーの「Snapdragon X」搭載PC「Swift 14 AI」を発表
Acerは日本時間5月21日03:00時に「Snaprdagon X」を採用した「Swift 14 AI(SF14-11)」を発表した。
「Snapdragon X」はQualcommが発表したArmアーキテクチャーのCPUで、現在4モデルを公開しており、最高でCPUが12コア3.8GHz、GPUが4.6TFLOPS、AIを司るNPU(ニューラル・プロセッシング・ユニット)の性能は45TOPSで、高いAI性能と省エネが期待されている。
米国では価格が1099ドルからで7月出荷、EMEAでは1499ユーロで6月出荷の予定となっている。
14.5インチは新しい
「Acer Swift 14 AI」
Acer Swift 14 AIはCPUにQualcommの「Snapdragon X」のElite X1E-78-100またはPlus X1P-64-100を採用。メインメモリーはLPDDR5X-8533で最高32GB、ストレージはPCIeGen4で最高1TB内蔵する。
ディスプレーは14.5インチWQXGAのIPS液晶で2560×1600ドット、16対10比率、リフレッシュレートは120Hz、色域は100%sRGBで、タッチも選べる。
インターフェースはUSB Type-C×2、USB3.2 Gen1 Type-A×2に、オーディオコンボジャック。無線機能はQualcomm FastConnect 7800で、Wi-Fi7にBluetooth5.4を搭載する。
Webカメラは1440PのQHD IRでプライバシーシャッターと3マイクを内蔵。バッテリーは75Wh内蔵し、16時間駆動が可能だ。本体サイズは322.6×225.95×14.9mm、重さは1360g。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります