高いゲーミングパフォーマンスと旬な魅せる要素を実現
高クロックで動作する一部のCoreプロセッサーを使用しているユーザーから、ゲームが落ちるようになったなどの不具合報告がネット上で話題になり、「Core i9/i7ってなにか問題あるんでしょ?」といった感じで、あまりPCに詳しくない人にも認識されつつあるという。一部のマザーボードにおいてデフォルトのクロック、電圧、電力などの設定が、かなり攻めた設定だったのが一因とみる話もあるが、不安要素があるなら避けたいと考える人は多い。
そんなパーツ一式相談時の声もあり、今回のゲーミングマシンにはAMDのゲーム特化CPU「Ryzen 7 7800X3D」をチョイス。Socket AM5を採用しているので、次世代CPUが出てもそのまま使えるであろう将来性を確保している。
ゲーミングPCのキモとなるビデオカードも気になるが、ピラーレスケースを組み合わせているところも本レシピの大きなトピックだ。コストパフォーマンスにもこだわりがある紅谷さんが選んだのは、標準で4基のアドレサブルRGBファンが搭載されているうえ、面倒な配線もPWM&RGB LEDハブに接続済みというAntec「Constellation C3 ARGB」だ。
3基のアドレサブルRGBラジエーターファンを備える水冷CPUクーラーProArtist「GRATIFY AIO5 Black」は、紅谷さんを含むTSUKUMO eX.6階スタッフの推しパーツ。これを組み合わせることで、追加予算を必要とせずにピラーレスケースを最大限に彩れるわけだ。そのうえ「Constellation C3 ARGB」はピラーレスケースとしては、スリムなデザインなのもポイント。ディスプレーの横にも比較的設置しやすい。
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