天空は5月2日、深セン GPD Technologyの10.1型ゲーミングノートPC「GPD WIN Max 2 2024 国内正規版」の予約受付を開始した。
メモリーが異なる2モデルをラインアップする。32GBメモリー搭載モデルが19万8000円で5月10日より発売、64GBメモリー搭載モデルが22万8000円で5月17日より発売する。
本製品は、AI機能が大幅に強化された最新CPU AMD Ryzen 7 8840UとAMD Radeon 780Mを搭載する。最新のAAAタイトルのゲームでも解像度1920×1200ドット(FHD)設定で60FPS以上での動作が可能。
また、40Gbpsの高速伝送および100W PD急速充電も可能なUSB 4ポートを採用。さらに、GPDのeGPU BOX「GPD G1 eGPU」との接続も可能なポート「OCuLink」も搭載し、外出先でもeGPUを利用してより快適なゲーム環境を作れる。
大型ターボファン+デュアルヒートパイプを採用した高効率なアクティブ冷却が可能で、内部温度が40度より低い場合は、ファンの回転数は最大容量の20%以下に抑えるなど、適切に冷却しながら長時間でも安定したゲームプレーをサポートする。
国内正規版は、GPDが提供するグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間の保証をつけたモデル。購入後1年を超えた場合でもゲームスティックの破損や故障、バッテリーの交換など、修理パーツを取り揃える。国内にて修理できるため、安心して利用できるとする(修理料金は個別に見積もりが必要)。
ストレージはいずれも2TB SSDを搭載。それぞれ4G LTE内蔵オプション(1万5000円)も用意される。サイズはおよそ幅227×高さ23×奥行き160mm、重量はおよそおよそ1005g。
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