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都庁プロジェクションマッピング、“浮世絵”テーマの新作を上映へ

2024年05月01日 14時45分更新

 東京都では、夜間の観光振興の活性化に向けて、東京の夜を彩る新たな観光資源を作るため、代表的なランドマークである都庁第一本庁舎をキャンバスに光と音で多彩なアートを表現するプロジェクションマッピングを通年で上映している。

 5月18日より、土日・祝日限定で、浮世絵をコンセプトとしたコンテンツである「Ukiyo」の上映を開始する。

 本作品は、江戸時代に発展し、鮮やかな色彩と繊細な色使いで当時の多様な日常生活等を描いた芸術作品である「浮世」絵と、常に変化する世の中としての「浮き世」を掛け合わせたもの。江戸時代から現代にかけて、時代とともに移り変わる日本の様々な文化、生活などを表現する。

 浮世絵という絵画の世界観が現代のポップカルチャーへとつながる文脈などをAIに学習させて生成したビジュアルと、クリエイターのCGを組み合わせて表現している。

 本取り組みは「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」としてギネス世界記録に認定されている。

■上映概要
場所:東京都庁第一本庁舎
開始日:5月18日 ※土日・祝日のみ
時間:19時30分~/20時30分~/21時30分~
 ※当面の間は、上記上映回の「ゴジラ都庁襲撃」の後に上映される
上映スケジュール詳細:https://tokyoprojectionmappingproject.jp

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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