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ジャンパワイヤーの断線がわかる簡易チェッカー「Simple Wire Checker」が便利そう

2024年04月27日 10時00分更新

 見た目ではわかりにくいジャンパワイヤーの断線を手軽にチェックできる「Simple Wire Checker」が家電のケンちゃんに入荷。技術系サークル「necobit」による同人ハードウェアで、価格は990円。

Simple Wire Checker
Simple Wire Checker

ジャンパワイヤーの断線を調べられる、あると便利なチェッカーが発売

 ジャンパワイヤーの断線を判別できるチェッカー。ブレッドボードで試作した際にまれに遭遇することがある、ジャンパワイヤーの断線を原因とする時間のムダを回避することができる。

 基板上にジャンパワイヤーを繋ぐだけで、問題なく通電した場合はLEDが点灯しブザーが鳴動。断線の有無が簡単に判別できるようになっている。

Simple Wire Checker
Simple Wire Checker

上列と下列にジャンパワイヤーの両端を接続すると、導通すればLEDとブザーで正常であることがわかる。どのタイプのジャンパワイヤーにも対応している

 ジャンパワイヤーは、ピンタイプとソケットタイプ、スルーホール用の3種に対応。両端が異なる組み合わせの配線もチェックできる。また、問題ないジャンパワイヤーを2本用意することで、簡易の導通テスター代わりに使用するといった使い道もありだ。

 

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【取材協力】

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