ヌーラボは4月26日、同社が提供しているプロジェクト・タスク管理ツールの「Backlog」において、Microsoft Copilot for Microsoft 365(以下:Copilot)との連携機能をリリースした。
Copilotとは、日々の業務の生産性や創造性を、生成AIをつかった機能で向上させるAIコンパニオン。
今回リリースした機能は、BacklogがCopilotを経由し、自然言語で課題を呼び出したり、Copilotの画面上から課題の状態や担当者、期限日を更新することができる。Copilotと連携した日本の企業が提供するサービスは、Backlogが初だとする。
検索対象となるBacklog課題の項目はタイトル/詳細/コメント/担当者/期限日。たとえば「Copilotに関するBacklogの課題で、期限日が2024年1月1日から2024年1月31日のものを教えてください」などと聞くと、下図のような返信がくる。
このCopilotの返信からBacklogの課題へコメントの追加・「状態」「期限日」の更新ができるという。
さらに、リリースにあわせMicrosoft Teamsとの連携機能も増強。Microsoft Teamsのチャット画面上から移動せずに操作可能なBacklogの機能が増えている。機能の詳細はこちらより。
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