「宇宙」がキーワードとなる物語が展開
『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-』のティザーサイトがオープン!キャラ設定やバトルの新要素を公開
日本ファルコムは4月25日、同社の代表作であるストーリーRPG「軌跡」シリーズ最新作にして、シリーズ20周年を飾る記念作品『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-』のティザーサイトを公開したと発表。発売時期は2024年予定だ。
ティザーサイトOPENにあわせて、サイト内では『英雄伝説 界の軌跡』に登場するメインキャラクター3名に関するプロフィールや舞台設定・キーワード、戦闘システム新要素に関する詳細などを一挙に公開! 今後の続報にも期待しよう。
・『英雄伝説 界の軌跡』ティザーサイト
https://www.falcom.co.jp/kai/
キャラクター紹介
ヴァン・アークライド
年齢:25歳/CV:小野大輔さん
「自分から逃げるか、向き合うか――
決められるのも結局はてめえ自身だからな。」
表社会と裏社会の狭間で迷う者たちを助ける《裏解決屋(スプリガン)》を生業としている青年。
天涯孤独の身であるためか、ドライで現実的な性格に思われるが自分なりの流儀で判断するタイプ(ただし好物のスイーツで判断がブレる危険性あり)。
魔王の依代として生まれながらに《魔核》を宿していたが、自身と分離した魔王との直接対決の末、《魔核》を世界の狭間に封じ込めることに成功した。
アニエス・クローデル
年齢:17歳/CV:伊藤美来さん
「だからヴァンさん……
大切な人を想うのに、後悔なんてしないでください。」
清楚可憐な雰囲気の中に強い意志を覗かせる、名門校《アラミス高等学校》の2年生。
曾祖父の遺産である導力器《ゲネシス》の捜索をヴァンに依頼したことがきっかけで、《アークライド解決事務所》のバイトとして働くようになった。
共和国各地に散らばっていた8つのゲネシスを集めるという当初の目的は達成したが、仄かに想いを寄せるヴァンのもとで現在も事務所のバイトを続けている。
ベルガルド・ゼーマン
年齢:69歳/CV:大塚明夫さん
「よもやおぬしがここまで成長しようとは……
師父(しふ)冥利に尽きるとはこの事だ。」
かつて七耀教会で巡回神父を務めていた、筋骨逞しい老人。
東方三大拳法《崑崙(コンロン)流》の達人として大陸各地に数多くの弟子を持ち、ヴァンにとっては大切な師匠であり恩人。
特異な経歴を持つヴァンの身を心配しつつも厳しく指導し、人生の師としてさまざまな面で導いてきた。
共和国で起こった事件の解決後、とある理由で大陸東部に赴いていたが、再びヴァンたちに合流し、力を貸していくことに。
ストーリープロローグ
「120X年、全てが終わる」
ゼムリア大陸の終焉を予言した
導力革命の父、C・エプスタイン――
その“Xデイ”が差し迫るなか、
崑崙の地に築かれた巨大基地から
一基の導力ロケットが打ち上げられようとしていた。
「人は大気圏外へと辿り着けるのか?」
「大陸の果てには何が在るのか?」
「人類は“世界”の真実を識ることができるのか?」
有史以来の大事業を見届けようと全世界が注目する中、
技術的特異点(シンギュラリティ)とも言うべきオレド自治州のとある場所には
《裏解決屋(スプリガン)》の青年をはじめ
各地からの勢力が集結しようとしていた――。
果たして、
遥かなる天を目指す一筋の軌跡はゼムリアの未来となるのだろうか……
それとも――
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