バッファローは4月24日、Wi-Fi 6対応したWi-Fiルーター親機エントリーモデル「WSR-1500AX2Lシリーズ」を発表した。5月中旬より順次発売する。
Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)2ストリーム(2×2)に対応し、5GHzが最大1201Mbps(理論値)/2.4GHzが最大300Mbps(理論値)、有線LANは最大1Gbps(理論値)の高速通信が可能。コンパクト設計と内蔵アンテナにより場所を取らずスッキリと設置できる。
帯域を分割し複数端末同時通信する「OFDMA」、空間の多重化により複数端末と同時通信する「MU-MIMO」、スマホやタブレットのバッテリー消費を抑える「TWT(Target Wake Time)」などの仕様を備える。さらに「Wi-Fi CERTIFIED EasyMesh」を取得し、同じくWi-Fi EasyMesh対応のWi-FiルーターやWi-Fi中継機と組み合わせてメッシュネットワークを簡単に構築可能。
また、バッファロー製Wi-Fiルーターからの買い替えであれば、スマホ用アプリ「AirStationアプリ」を経由してプロバイダー情報を含む設定を簡単に引き継ぐことができる「スマート引っ越し」にも対応。
価格はオープンプライス。
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