水冷クーラーでRyzen 7を静かに冷却
CPUクーラーは、Ryzen 7 5700Xにはオーバースペック気味に感じるが、白色なラジエーターやLEDギミック内蔵ウォーターブロックを採用したオールインワン水冷CPUクーラーのDeepCool「LE520 WH」を選んでいる。240mmサイズラジエーターを採用し、ファンの回転数を抑えながら、Ryzen 7 5700Xを不足なく冷却できる。
なお、レシピではケースのパステルカラーに合わせたRGB LEDファンを5基追加している。登坂さんこだわりのポイントで、PCケースのフロント×2、リア×1だけでなく、「LE520 WH」のラジエーターファン交換用も含まれている。コストはアップするが、見た目だけでなく、標準装備のファンから性能もアップするという。
メモリーはDDR4だが白色&LEDギミックを搭載
メモリーも白色ヒートシンク&LEDバー装備と魅せる要素を備える。16GB×2 32GBセットなので、ゲーミングやクリエイティブな用途まで、メモリー容量が不足するシーンはない。
ビデオカードはマザーと同じSteel Legendで統一
ビデオカードにはWQHDゲーミングを楽しめるAMD Radeon RX 7800 XTを搭載したASRock「Radeon RX 7800 XT Steel Legend 16GB OC」を組み合わせている。白を基調としたモデルで、GPUクーラーカバーは白色で、普段目に入るバックプレートも白ベースの迷彩パターンと、内部白色の「MACUBE110 PASTEL」にマッチする。
なお、AMD Radeonは、最新のフレーム生成技術「AFMF(AMD Fluid Motion Frames)」を活用することで、本来のGPUパワーでは出せない高フレームレートでのプレイも可能になる。そのため、Radeon RX 7700 XTや、RX 7600にダウングレードしてコストカットも狙えるという。
ケーブルも白色なドスパラセレクトの電源ユニット
電源ユニットのケース搭載スペースはカバーで覆われているため、組んだあとは目にすることはないが、白色のドスパラセレクト「DPS750W-WH-GOLD-ATX3.0」を選択だ。コネクターこそ黒色だが、各種ケーブルは白色になっているのがポイントだ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります