エディアは4月18日、同社が保有するゲームタイトルのうち『天使の詩』『天使の詩II 堕天使の選択』の2作品のNintendo Switch版開発の決定と、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にてこの開発に係るクラウドファンディングを実施すると発表。
『天使の詩』は、1991年10月にPCエンジンSUPER CD-ROM²用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。男女の恋愛をテーマにケルト神話をモチーフとした1作目と2作目で繋がれる物語で、涙してしまう展開や名曲揃いと言われるBGMなどがストーリーを盛り上げる、PCエンジンのロールプレイングゲームの中でも名作と評価が高い、日本テレネットの代表的な作品の一つだ。
今回、ユーザーから要望が多く、PCエンジンのRPGの中でも隠れた名作と言われる、「天使の詩」シリーズの1作目と2作目である『天使の詩』『天使の詩II 堕天使の選択』の2作品を、『天使の詩COLLECTION』として開発、復刻することが決定した。PCエンジン版当時の雰囲気などをそのまま再現しつつ、今だからこその懐かしさと新しさを感じて幅広く楽しめるよう、Nintendo Switch版として発売するという。
クラウドファンディングについて
「夢幻戦士ヴァリス」「コズミック・ファンタジー」シリーズでの復活応援プロジェクトでは、多くのファンの応援・支援を受け、盛況にプロジェクトを実施。今回、そのプロジェクトでも復刻の要望が最も多かったタイトルを「天使の詩 復活応援プロジェクト」としてクラウドファンディングを実施する。
この機会でしか入手できないリターン品を多数用意する予定なので、参加してみてはいかがだろうか。なお、開催期日の決定に関しては、追ってリリースするとのこと。
クラウドファンディングについての詳細な情報については、テレネットリバイバル公式サイトやテレネットリバイバル公式X(旧Twitter)にて随時発信していくとのことなので、お見逃しなく。
■テレネットリバイバル公式サイト
https://www.telenet-revive.com/
■テレネットリバイバル公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/telenetrevive
※Nintendo Switchは任天堂の商標です。
※PCエンジン、PCEngineは、コナミデジタルエンタテインメントとビッグローブの登録商標または商標です。
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