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さくらのクラウドでRHELの提供を開始

2024年04月18日 16時30分更新

 さくらインターネットは4月18日より、IaaS型パブリッククラウド「さくらのクラウド」で利用可能なパブリックアーカイブにおいて「Red Hat Enterprise Linux Server」を提供開始する。

 Red Hat Enterprise Linux Serverはエンタープライズ向けのLinuxOS。同OSについては、同社にて技術的な問い合わせを受け付けることも可能。

 また同OSの提供は、「ガバメントクラウド整備のためのクラウドサービス」(ガバメントクラウド」)の技術要件の1つとなる。さくらのクラウドは、2023年度にデジタル庁が募集したガバメントクラウドに、2025年度末までに技術要件をすべて満たすことを前提とした条件付きの認定を受けている。

 料金はRed Hat Enterprise Linux Server 8、Red Hat Enterprise Linux Server 9ともに月額1万4014円。

 以下スペックのコア専有プラン(インテルXeon Processor)で利用可能。

・2コア4GB
・4コア8GB/16GB
・6コア32GB
・8コア16GB/32GB

 利用方法・申込などについてはこちらを参照のこと。

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