ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。気温が上がると、気持ちも晴れやかになりますね。春の訪れを祝って、寿司をいただこうではないでしょうか。
「うにと肉」フェアがくら寿司で4月19日~
回転寿司チェーン「くら寿司」は、「うにと肉」フェアを、4月19日より期間限定で開催します。
今だけの特別な「うに」の握りや、「肉寿司」を用意したフェア。目玉のひとつはミョウバン不使用の「無添加うに(一貫)」です。
ひと足先に試食してきました!
▲「無添加うに(一貫)」230円
うには、形崩れを防ぐためにミョウバンという添加物を使用していることが多いですが、本商品にはミョウバンを不使用。その他、化学調味料、人口甘味料、合成着色料、人口保存料等も使用していません。
今年2月、TBS系のテレビ番組「ジョブチューン」にくら寿司が登場した時には、ランキングの2位にうにが選ばれました。その際のうにとはまた別の規格の商品ですが、“無添加”にこだわっている点で共通しています。
見ためは、ピシッと美しいわけではありません。ミョウバン不使用なので、形が崩れやすいのでしょう。
ひとくち食べると、うにが口の中にとろける〜! やわらかく、トロッとした舌触りで、海の旨みがたっぷり。手頃な価格帯のうににありがちな、後に残る苦みや、不自然なクセがなく素直にいただけます。
1貫で230円と、ややお高めなネタですが、パクパク食べたくなっちゃう。ちゃんとおいしい、うにのお寿司が食べたい、という時にチョイスするとよさそうです。これは日本酒だな……!
▲「黒毛和牛にぎり(一貫)」345円
また、外せないのが「黒毛和牛にぎり(一貫)」。ブランド牛「鹿児島黒牛」を使用した贅沢な握りです。
鹿児島黒牛は、第12回全国和牛能力共進会「内閣総理大臣賞」を受賞するなど、評価が高い和牛。今回はもも肉の部分を使用して肉寿司に。
注文が入ってから片面をサッと炙って提供してくれます。塩、胡椒で軽く味付けされているようです。
醤油をつけずそのままいただいてみました。う~ん、きめ細かくしっとりした肉質! ひとくちで食べたのですが、あまりのおいしさに思わずため息をついてしまいました!
適度な脂のりで、噛めば噛むほど旨みが広がります。シャリがまた、お肉の旨みを引き立ててくれるようでいいバランス。
一貫345円なのでかなりリッチ。でも、食べて後悔しないぞ。
▲「黒毛和牛てんこもり」250円
黒毛和牛をふんだんに盛りつけた「黒毛和牛てんこもり」も見逃せません。こちらは、すき焼き風に甘めの味付けをした和牛がたっぷり。
ガツンと飛び込んでくる濃い味、和牛の脂の旨み。これは間違いないやつ。
寿司をおかずにご飯を食べたくなるような、味の濃さが魅力です。カルビ焼肉とかすき焼きとかを食べたい時にぴったり。
あ、お肉の部分を箸でつまんで、ビールのアテにしてもいいかも。満足感ある味わいです。
▲「ローストビーフ バーベキューソース」180円
赤身と脂身のバランスが良いローストビーフを贅沢に重ねたローストビーフ寿司。薄切りのローストビーフが見た目にも美しいですね。
バーベキューソースは牛肉をじっくりと加熱して出た肉汁から作ったグレイビーソース風だそうです。洋風ですが、意外にもシャリと相性よく、飽きがこない肉寿司です。
これはワインのお供にもよさそう!
▲「ミートボール」115円
最後はくら寿司にありそうでなかった「ミートボール」の軍艦。ミートボールは鶏肉を使用していて、てりやき味のソースが絡んでいます。マヨネーズがそそりますね。
「お子さん向けかな?」と思いきや、意外にもマヨネーズのおかげで後味がさっぱりして、大人でも進む味。115円とお手頃で、なおかつボリュームもあるので、押さえておきたいです。
「うにと肉」のお寿司で英気を養おう
「うにと肉」フェアは4月19日からで、商品はなくなり次第終了。気になる人は早めに足を運ぶとよさそうです。
うに、肉、と高級感あるネタが揃っているのが魅力。春のスタートダッシュに疲れたら、逃げるようにくら寿司へ駈け込んで、たらふく寿司を食べちゃいましょう!
※店舗によって価格が異なる場合があります
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります