LGエレクトロニクス・ジャパンは5月上旬より、多機能スタンダードディスプレーとして、27型「27MS550-B」、23.8型「24MS550-B」、23.8型「24MS500-B」の3モデルを順次発売する。
今回の新モデルは、IPS方式のディスプレーを採用。1920×1080の解像度、100Hzの高リフレッシュレートに対応している。
また、目や脳への負担、生活リズム等に影響すると言われるブルーライトや、画面のちらつき(フリッカー)を抑える機能を搭載。作業ウィンドウの切り換えや、ソフトウェアごとに適した映像モードの適用、ディスプレーの明るさなどの基本設定が画面上でマウス操作できる専用ソフトウェア「OnScreen Control」を備えている。
さらに、「映像遅延」を抑えるDASモードや、暗い部分を見やすくするブラックスタビライザーなど、ゲーミング機能を搭載している。
そのほか、「MS550」シリーズの2モデル(27MS550-B、24MS550-B)のスタンド部は80mmの高さ調整に対応。フレキシブルな画面の位置調整が可能となっている。
サイズ(スタンドあり)は27MS550-Bが幅612×高さ412~492×奥行219mm、24MS550-Bが幅540×高さ368~448×奥行219mm、24MS500-Bが幅612×高さ455×奥行190mm。実売価格は27MS550-Bが2万5000円前後、24MS550-Bが2万2000円前後、24MS500-Bが2万円前後の見込み。
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