DeskMeet X600にCPUクーラーを取り付けてみた
見いだしたロープロファイルCPUクーラーのIS-55-BLACKと、AXP90-X53 Fullを、Ryzen 5 8600Gを搭載したDeskMeet X600に取り付けてみた。
IS-55-BLACKは、120mm径ファン採用なのでMini-ITXマザーボードを覆う形になるが、マザーボード上のヒートシンクと干渉しないデザインになっているので、スムーズに取り付けできた。
ただし、DeskMeetのCPUクーラーは全高54mmまでなので、IS-55-BLACKのファン部分は、電源ユニットからの風の出口にピッタリと密着することに。DeskMeetが搭載する電源ユニットのファンは従来と逆向きで、外気をケース内に取り込むようになっている。そのため密着しても冷却に問題ないと思われるが、メーカーの想定外の使い方ではある。自己責任という言葉を頭の片隅においておきたい。
AXP90-X53 Fullは、94.5×95mmとあって干渉の不安もなく取り付けできた。ただ、固定がマザーボード裏面からのナット固定になっており、ややナットの締め加減が難しい。
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