大和地所とヒルトンは4月10日、ヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド横浜」の運営受託契約を締結したことを発表した。コンラッド横浜は大和地所が所有し、ヒルトンが運営し2027年の開業を目指すという。
コンラッド横浜は、JR桜木町駅から徒歩およそ5分、みなとみらい線馬車道駅から徒歩およそ2分の距離にあり、40階建ての「(仮称)北仲通北地区A1・A2地区プロジェクト」施設内の1階から16階に位置する。
みなとみらいのシンボルであるパシフィコ横浜やランドマークタワー、赤レンガ倉庫や中華街など観光名所へのアクセスがよく、ショッピングや多国籍のグルメを楽しむにも便利なエリアで、国内外から観光やビジネスで横浜を訪れる利用客にとって好立地となっている。
およそ48平米のスタンダードルームを中心とした全272室の客室の他、料飲施設4店舗、ジム、スパ、屋内プール、エグゼクティブラウンジ、ウェディングチャペル、また、宴会や会議の需要にも対応するおよそ360平米のボールルームや多目的で使用できるミーティングスペースを備える予定。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります