ロジクールは4月11日、ワイヤレスキーボード「Signature Slim K950(以下、K950)」を発表した。4月25日に発売予定で、価格は1万890円。
K950は、テンキー付きのフルサイズキーボードで、配置に余裕を持たせて大きめの矢印キーを搭載。加えて、スクリーンショット、音楽再生、ミュート/ミュート解除、音量コントロールといったショートカットキーも採用している。
軽すぎず、重すぎない約685gという重さで、打鍵時に安定性を保ち本体がズレないようになっているという。また、パンタグラフを採用することで、オフィスでも周囲を気にすることない静音性も実現。8度の角度が付く底面のティルトレッグがあり、長時間の仕様でも快適なタイピングが可能としている。
接続方法は、同社独自のワイヤレステクノロジー「Logi Bolt」と、Bluetoothに対応。Windows/Mac OSどちらでも使用可能となっている。Logi Boltでは1つのレシーバーでマウスやキーボードを複数接続することができるほか、ワイヤレスデバイスからの干渉が多い環境でも、堅固な接続を提供するという。
また、Bluetooth接続の場合は最大3台までペアリング可能。キーボード左上の「Easy Switch」を長押しすれば接続でき、ボタン1つでパソコンやタブレットを瞬時に切り替えての作業もできる。
さらに、ロジクール専用ソフトウェア「Logi Options+」により、Fキーを自分好みのボタン設定に置き換えることができる。単4電池2本で駆動し、最大36ヵ月の利用が可能だ。
カラバリはグラファイトとオフホワイトの2色。サイズはおよそ幅433.8×奥行23.1×高さ134.8mm。
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