「FE 24-50mm F2.8 G」に続く大口径小型レンズシリーズです
ソニーが16mm始まりF2.8なのに小型軽量の新αレンズ「FE 16-25mm F2.8 G」を発表!
ソニーは4月16日にフルサイズミラーレスカメラ用の大口径ズームレンズ「FE 16-25mm F2.8 G」を発表した。
F2.8と大口径ながら、16mm始まりのズームレンズとしては小型軽量なのが特徴で、2月に発表した「FE 24-50mm F2.8 G」に続く大口径小型ズームの第2弾である。
「FE 16-25mm F2.8 G」の価格はオープンで、推定価格は18万5000円、4月23日より予約開始、5月17日発売予定である。
16-25mmは初のスペック
全長91.4mm、重量409gを実現
レンズ構成は13群16枚で、非球面レンズを3枚、ED(特殊低分散)ガラスを3枚、ED非球面レンズを1枚使い、高い描写性能と近接性能を実現している。MTFはG Masterの16-35mmF2.8のGマスターに迫る性能を達成している。
接写では、AFで広角端で18cm、望遠端で25cmを実現しており、最大撮影倍率は0.23倍を実現している。また、絞りは11枚羽根の円形で、なめらかなボケ描写になる。
フォーカシングはインターナルで、リニアモーターを2基搭載し、高速かつ静かなAFを実現し、α9Ⅲの毎秒120コマの高速連写に対応する。
サイズは直径74.8×91.4mmで、16-35mm F2.8 GMⅡの87.8×111.5mmに比べると、体積で約59%に収まっており、重量は約75%になっている。
絞りリングはクリックとノンクリックを切り替え可能で、動画撮影にも対応し、ブリージング補正にも対応する。
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