桜はきれいに咲いているけど、スギやヒノキなどの花粉シーズン真っただ中。朝起きた瞬間から、目がかゆい、鼻水が止まらない、などに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、政府広報オンラインが示している花粉対策ポイントに沿って、ビックカメラがおすすめしている「花粉対策グッズ」を紹介します。
マスクなど花粉症には欠かせないグッズから、こんなものまで? と意外と知らないグッズもあったので、ぜひ参考にしてみてください。
外出時におすすめなグッズ
花粉の飛散シーズンは、体に侵入する花粉をいかに少なくするかが、花粉症対策の重要なポイントです。花粉が体内に侵入しないようにすることは、花粉症の症状を軽減するだけでなく、まだ花粉症でない人にとっては、花粉症の発症を防ぐ効果が期待できます。(出典:政府広報オンライン)
と政府も呼びかけているように、まず大前提として、花粉を寄せ付けないこと。マスクはもちろんのこと、花粉防止メガネ・ゴーグルも外出時の花粉対策定番グッズのひとつですよね。
とくにマスクは付けることで、通常のマスクでも花粉をおよそ70%減少し、花粉症用のマスクでは、およそ84%の花粉を減少させる効果があるとされています。(出典:政府広報オンライン)
またコーセーやアース製薬などが展開している「花粉対策スプレー」も衣類や髪、顔などに吹きかけることで花粉を付着しにくくするようなので、おすすめ。
ゴーグルはちょっと……という人もスプレーなら、気軽に吹きかけられるのでいいですね!
室内環境には空気清浄機も
室内には、衣類や髪の毛などに付着して花粉が持ち込まれたり、換気時に窓から花粉が入ったりして、たくさんの花粉が残っています。こまめに掃除機をかけ、室内の花粉を減らしましょう。(出典:政府広報オンライン)
このように、室内対策も必須。花粉はどんなに注意を払っていても、服などに付着してしまい、室内に侵入してしまいます。
自宅に帰ってきても「あれ、まだ鼻がムズムズする」なんて経験ないでしょうか?
室内では空気清浄機・加湿空気清浄機がおすすめ。室内の空気中に舞っている花粉などを除去する効果が期待できるほか、加湿機能を搭載していると、花粉が水分を含むので家の中で舞い上がりにくくなるそう。
SHARPのプラズマクラスターを搭載した加湿空気清浄機や、パナソニックのナノイー搭載の加湿空気清浄機などは定番ですね。
また、洗濯物など、外に干しても花粉が付着してしまうのが心配な人には布団乾燥機・布団クリーナー、衣類スチーマー・衣類乾燥機などもいいですね。ダニやカビ対策にもなるので、一台持っておくと便利かもしれません。
花粉予報もチェック
花粉の時期は、天気予報でも花粉飛散情報が提供されます。
以下などの情報を確認してから、しっかり花粉症対策をして、家を出るのがベストですね。
・日本気象協会 tenki.jp
花粉飛散情報 2024
・ウェザーニュース
花粉飛散情報【2024】花粉飛散予想マップ
・Yahoo!天気・災害
花粉情報 2024
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