サンワサプライは4月4日、親機・子機分離タイプのLANケーブルテスター「LAN-TST7」を発売した。価格は3300円。
本製品はRJ-45コネクター付きのUTPケーブル・STPケーブル、RJ-11コネクター付きのモジュラーケーブルの結線状態を簡単に調べることができるLANケーブルテスター。親機と子機の2つに分離可能となっている。
分離できるため、長尺のケーブルや、LAN配線工事後のチェックにおすすめ。ケーブル自体の断線確認はもちろん、配線工事や通信設備などの確認作業に便利とのこと。
また、LEDは1から順番に点灯して結線状態を表示。LEDの速度は2段階に切り替えができ、「FAST」にするとLEDの点灯するスピードを速く、「SLOW」にすると遅くできるため、自分に合った速度で結線状態をよりしっかりチェックできるという。
測定対応ケーブル長は305m。サイズはマスターユニット(親機)が幅37.5×高さ24×奥行96mm、リモートユニット(子機)が幅27×高さ24×奥行96mm。単四乾電池を2本使用する。
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