群馬県安中市にて3月30日より、没入型ナイトウォーク「MELODIC LIGHT WALK(メロディックライトウォーク)」が開催されている。
1997年に最終運行を迎えた信越本線の横川-軽井沢区間(通称、碓氷線)の廃線は2018年より「廃線ウォーク」として活用されており、普段は立ち入り禁止区間となっている場所をガイド付きでおよそ11km歩き、歴史的価値と峠越えの困難さを体感できる。
MELODIC LIGHT WALKは、この廃線をナイトタイムエコノミーとしてさらに活用する観光コンテンツとなっている。Sunset filmsによるナイトコンテンツ「Ignition SERIES"(イグニッションシリーズ)」の一環で、光・音・映像を組み合わせたオリジナルストーリー展開で楽しむ没入型ナイトウォークとして設計。碓氷軽井沢区間の歴史にちなんだオリジナルストーリーを展開する中で、プロジェクションマッピング・照明・音楽技術を活用し、夜の廃線を歩くという貴重な体験と共に、物語を見て・聴いて・地域の歴史を再確認できるプログラムだという。
MELODIC LIGHT WALK
開催日時:毎週金曜日・土曜日 18時〜20時(日の入時間等により変更あり)
会場:群馬県安中市松井田町坂本1222 天然温泉 峠の湯(受付場所)
コース全長:およそ2km
所要時間:およそ50分
対象年齢:6歳以上
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります