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Surface Proや各社製ノートPCをUSB PD給電可能にするトリガーケーブル

2024年04月04日 10時00分更新

 USB PD対応の充電器を使用してノートPCを充電できる「機種別トリガーケーブル」がShigezoneで販売中だ。WITRNブランドの製品で、価格は1200円から。

純正アダプターの代わりにUSB PD充電器を使ってノートPC・タブレットを充電可能なケーブル。様々な機種に対応するバリエーションが入荷した

 USB PD電源に接続し、特定の電圧を取り出すことができるトリガーケーブルの新バリエーション。今回入荷したのは、各メーカー製のノートPC・タブレット向けコネクターを採用した機種別モデルで、より幅広い機種で使用できるように選択肢が広がった。

 それぞれ取り出せる電圧が決まっており、USB PD電源に接続すると強制的に所定の電圧で給電する仕様。かさ張る純正のACアダプターを使用することなく、よりコンパクトなUSB PD充電器に接続して充電できるようになる。

Surface Proやデル/HPのノートPCに対応するコネクター形状で、反対側はUSB PD充電器に接続するType-Cコネクターになっている

 Surface Pro対応ケーブルは、Surface Pro 3/4/5/6/7に対応し、12V(0.3m)と15V(0.3m)、15V(1.8m)というラインナップ。デル/HP向けモデルはΦ4.5mm/3.0mmコネクターを備え、電圧は20V(1.5m)。

 ASUS向けモデルはΦ4.0mm/1.7mmコネクターで電圧20V(1.5m)、レノボ角形コネクターモデルは電圧20V(1.5m)。パナソニックのLet’snote向けモデルはΦ5.5mm/2.5mmコネクターの16V機で使用可能(自己責任)な電圧15V(1.2~3m)という仕様になっている。

ASUSの特定コネクターに対応したケーブル、レノボ角形コネクターに備えたモデルもある

 また、いずれも耐圧5AのeMarkerを内蔵しており、「耐圧の低いものやeMarker非搭載ケーブルに比べて信頼性が高い」(ショップ)

【取材協力】

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