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トランセンドのスマホに直挿しできるType-C専用スティックSSD

2024年03月29日 10時00分更新

 USB Type-C接続のスティック型SSD「ESD330C」シリーズがトランセンドから発売。テクノハウス東映にて販売が始まっている。

USB Type-Cコネクターのみを搭載するスティック型SSDの新モデル。タブレットやスマホにも対応している

 WindowsやmacOSのほか、iOSやiPadOS、Androidに対応するUSB Type-C接続のポータブルSSD。コンパクトなUSBメモリーサイズのスティック型で、タブレットやスマートフォンにも直挿ししてストレージを追加できる。

 接続インターフェースはUSB 3.2 Gen2(10Gbps)。3D NANDフラッシュとSLCキャッシュを組み合わせ、転送速度は最大読込1050MB/秒、最大書込950MB/秒(512GBのみ900MB/秒)に対応する。

容量は最大2TBをラインナップ。どのモデルも転送速度はほぼ同じだが、512GBだけ書込速度がちょっとだけ遅い

 ボディーは高耐久な合金製で、コネクターを内部に収納可能なスライド式を採用。キャップを紛失する心配がない。本体サイズは幅19.7×、長さ64.1×厚み9.5mm、重さ23g。

 なおテクノハウス東映における販売価格は、512GBモデルが1万800円、1TBモデルが1万8800円、2TBモデルが3万4800円となっている。

【取材協力】

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