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録画のしやすさに加え、効率よく観るための機能を強化

ソニー、4Kチューナー非搭載のBDレコーダー「BDZ-ZW1900」を発売

2024年04月05日 10時00分更新

 ソニーは4月5日、地上/BS/CSデジタル対応のブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ZW1900」を発表した。価格はオープンプライス。店頭での販売価格は7万7000円程度になる見込み、4月27日の発売を予定している。

BDZ-ZW1900

 4K放送には対応しない安価なモデルで、HDD容量は1TB、ダブルチューナーを搭載。本体サイズは幅430.7×奥行き208.6×高さ43.9mm。

 ZW1800の後継製品。2021年以降展開してきたモデルのうち4Kチューナーを搭載しないレコーダーは本機に集約される。約1ヵ月先の新作ドラマ・アニメの録画予約ができる「先録」、好きなタレントの出演番組や気になるジャンルを自動録画する「おまかせ・まる録」、無料アプリ「Video & TV SideView」を用いたスマホからの録画予約・番組試聴など、効率よく録画し、視聴する機能を踏襲している。

 さらに、昨年発売の4Kモデル(FBT4200/2200、FBW2200)が先駆けて搭載した新機能も。具体的には番組を観たか、どこまで再生したかが分かる「視聴中マーク・再生バー」、1回の再生で連ドラや教育番組など複数の番組を一気に見られる「連続再生」、1回ごと(ドラマの直近回、今日放送されたニュースのみなど)、4回ごと(毎週のドラマやバラエティーを1ヵ月分など)、7回ごと(毎日の番組を1週間すべて)など、直近の何番組までを残すかを指定できる「上書き録画設定」、録画一覧から設定した時間帯の番組だけを抽出する「おうちタイム」、機能の使い方をすぐ知れる「便利な使い方」なども搭載する。

BDZ-ZW1900

視聴中マーク・再生バーのイメージ

BDZ-ZW1900

連続再生のイメージ

BDZ-ZW1900

おうちタイムのイメージ

BDZ-ZW1900

便利な使い方のイメージ

 4Kブラビアモード/ブラビア連携、4K/2Kカメラ取り込みも利用可能。最大1,3倍の早見機能や8メーカーのテレビを操作できるリモコンも便利だ。

BDZ-ZW1900

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