ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。
飯界隈で嬉しいニュースが駆け巡っています。すき家の「まぐろたたき丼」が復活です!!
1ヵ月前に突如ストップしていた「まぐろたたき丼」
「まぐろたたき丼」はすき家で長年販売されていたおなみのメニュー。すき家というと、当然看板メニューは牛丼ですが、どういうわけか、海鮮の「まぐろたたき丼」は定着してメニューに並んでいました。
そんな「まぐろたたき丼」ですが、今年2月27日に「海鮮ちらし丼」各種が販売開始されるタイミングで終売に。当初より「終売は一時的」と報道されていましたが、1ヵ月を経て、「まぐろたたき丼」が復活販売を遂げました。
ただいま。#まぐろたたき丼#すき家pic.twitter.com/W9ZfRq5KBK
— すき家【公式】 (@sukiya_jp) March 27, 2024
3月27日には、すき家の公式Xで「ただいま」との投稿があり、たちまち話題に。Xでトレンド入りするほどで、ファンからの関心の高さがうかがえます。
価格は590円→600円に。変わらぬ“フリスビー”で登場
復活した「まぐろたたき丼」をさっそく食べてきました。
まろやかな味わいのまぐろのたたきを、特製だれがかかったごはんの上に盛り付けた丼。青ねぎが彩りのアクセントです。
内容に大きな変更はないようですが、価格は、並590円→並600円と10円値上げされています。ちなみに、ごはん大盛は630円、特盛(まぐろたたき2倍、ごはん大盛)は900円です。
円盤状のまぐろたたき。厚みがあり、まるで“フリスビー”のような形であることから、通称「フリスビー丼」とも呼ばれていますね。
ご飯にかかった特製ダレには酸味があり、あつあつのご飯を酢飯感覚で楽しめちゃいます。
ごはんにかかったタレだけだと味が足りないので、卓上の醤油と、添付のわさびを好みでつけていただきます。
この「まぐろたたき丼」、バリエーションとして、「山かけまぐろたたき丼」(並780円)、「まぐろユッケ丼」(並730円)のアレンジも販売されています。
私は、それらのバリエーションメニューとは別で、追加の「高菜明太マヨ」(190円)をのせるトッピングが好きです。
高菜の食感と明太マヨが、意外にもまぐろのたたきとよく合います。明太マヨがピリ辛なのもうれしい。
復活の影に終了したメニューも
なお、「まぐろたたき丼」が復活販売されて盛り上がっていますが、一方でいつの間にか消えてしまったメニューもあります。それが、「海鮮ちらし丼」です。
2月27日に新発売したメニュー。「海鮮ちらし丼」のほか、「海鮮ちらしユッケ丼」「山かけ海鮮ちらし丼」の計3種類でした。価格は並690円~と「まぐろたたき丼」と比べるとちょっとお高め。同じまぐろでも、たたきかそうでないかの違いもありますからね。
手頃な価格の「まぐろたたき丼」が帰ってきた一方で、新作は終わってしまい、やはり、すき家では海鮮丼に多くの種類を望めないと、現実を突きつけられたようにも思います。
いいんだ、「まぐろたたき丼」が帰ってくれば。それ以上何も言うことはありません。
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