GIGABYTEが入場無料のイベント「2024年GIGABYTE新製品展示会」をLIFORK AKIHABARA IIで今日3月23日と明日24日に開催している。
LIFORK AKIHABARA IIで開催されている「2024年GIGABYTE新製品展示会」
クリエイター向けノートPC「AEROシリーズ」およびゲーミングノートPC「AORUSシリーズ」「GIGABYTEシリーズ」の2024年最新モデル、最新ディスプレー製品(日本未発表製品複数を含む)をはじめとして、マザーボードやビデオカードなどのPCパーツを会場に展示している。
Core i7-14650HXとGeForce RTX 4060を搭載した最新ゲーミングノート「AORUS 16X」。実売価格は25万円前後
独自開発のAI Nexus技術により、CPU、GPU、ファンの稼働をAIが動的に調整するほか、画像生成AIの「Stable Diffusion」を独自UIで簡単に使える
WindowsのAIアシスタント「Copilot」をワンボタンで呼び出すCopilotボタンも装備している
こちらはCore i7 13650HXとGeForce RTX 4060を搭載した「GIGABYTE G6X」。実売価格は20万5000円前後
有機ELパネル搭載のゲーミングノート「AERO 14 OLED」(写真左)と「AERO 16 OLED」(写真右)
参考展示の白色液晶「M32U ICE」。GIGABYTEによると日本では27型の「M27U ICE」を販売する予定とのこと
26.5インチ有機ELパネル採用の「FO27Q3」。最大リフレッシュレートは360Hzで応答速度は0.03ms(GTG)。有機ELの焼付き防止機能とKVM機能を備える。背面にはLEDバーを搭載。AORUSのロゴも発光する。5月発売予定で予価は15~18万円前後
31.5インチ有機EL採用の「FO32U2P」。最大リフレッシュレートは240Hzで応答速度は0.03ms(GTG)。DisplayPort 2.1(UHBR20)を搭載し、ディジーチェーン接続をサポートする(現在DisplayPort 2.1対応製品はRadeon PROのみ)。5月発売予定で予価は25万円前後
49インチ有機EL採用の32:9ウルトラワイド湾曲ディスプレー「CO49DQ」。解像度は5140×1440。実売価格は22万8800円前後
23日の14時からはトークセッションを開催。GIGABYTEスタッフが最新ノートPCおよび最新ディスプレーの特徴について説明。インテルおよびNVIDIAの担当者もゲストスピーカーとして登壇し、PC業界の最新トレンドについて語った。
NVIDIAの長谷川貴之氏がFeForce RTX 40 Laptopシリーズの特徴とAIへの取り組みを説明
インテルの安生健一郎氏が第14世代インテルCore HXシリーズ・モバイル・プロセッサーについて解説した
なお、トークセッションの模様はYouTubeの「AORUS JAPANチャンネル」で生配信し、アーカイブも公開されている。YouTubeを生配信またはアーカイブで視聴した人もクイズゲームに応募可能だ(応募締切は3月24日23時59分、参加方法など詳細については配信内で説明)。
イベントは明日24日も11時~16時まで開催される。