焼き立ての芳ばしいパンの香りに包まれるアフタヌーンティー　ヒルトン東京「プティ・ブーランジェリー‘パリジェンヌ’」

2024年03月22日 16時15分更新

　ヒルトン東京は4月16日より、2階バー＆ラウンジZATTAにてパンが主役のアフタヌーンティー「プティ・ブーランジェリー‘パリジェンヌ’」を開催する。

　10種類のパン、サラダやスープと2種類のスイーツがセットになったアフタヌーンティー。早朝のパリの街角、焼き立ての芳ばしいパンの香りに包まれるブーランジェリー（パン屋）がそのままアフタヌーンティースタンドに集結したような贅沢な時間を過ごすことができる。

ヒルトン東京2階バー＆ラウンジZATTA

　パンの名店でキャリアを積み、天然酵母や小麦、水、熟成のバランスを知り尽くしたヘッドベーカー湯田剛史氏のこだわりパンを提供。パンのサイズを小さくしながらも、生地の発酵や成形、焼きなど全ての工程を丁寧に行い、パンのクオリティーをとことん追求したという。

こだわりパン

　高度なテクニックを要するバイカラーのパンは、爽やかなラズベリー風味のミルククリームを忍ばせた「ラズベリークロワッサン」と、フランスの高級ショコラメゾンヴァローナ社のフルーツ・クーベルチュールを、イエローカラーの鮮やかな生地で包んだ「パッションショコラデニッシュ」の2種類を用意。

ラズベリークロワッサン

パッションショコラデニッシュ

　クロワッサン生地を発酵させず、バニラたっぷりの自家製フラン生地を流して焼くことによりザクザク食感が楽しめる「ザクザクフラン」、リッチなブリオッシュ生地でブルーベリー風味のカスタードクリームを包み焼き上げ、ブルーベリークリームをトッピングした「ミニヨン」など、夏にもさっぱり楽しめるパンが揃う。

ザクザクフラン

ミニヨン

　ワインやシャンパーニュとの相性もよい食事パンは、ベーカー湯田氏の遊び心が散りばめられた新作。刻んだトリュフを、バターを織り込んだクロワッサン生地に練り込んだ「塩トリュフキューブクロワッサン」、フランスのカフェの定番メニュー“クロックマダム”をアレンジし、ラタトゥイユと半熟ウズラ卵を冠したキッシュ仕立ての「ア・ラ・クロックマダム」を用意。

塩トリュフキューブクロワッサン

ア・ラ・クロックマダム

　その他にもスモークサーモンとチーズで用意するしっとり食感のケークサレ「シャポー」、スモークダックと飴色玉ねぎをブリオッシュで包み、鴨肉の油とフルール・ド・セルのうまみが口いっぱいに広がる「ダック・ブリオッシュ」などを用意。パンに加え、2種類の季節のスイーツ「アーティチョークのミモザ風サラダ」や「グリーンピースのスープ」、ビーフ、トリュフの豪華組み合わせの「ビーフステーキトリュフソースバーガー」も提供。