NTTドコモは、2019年10月に発表していた、第3世代通信方式(3G)による「FOMA」「iモード」の2026年3月31日でのサービス終了をあらためて告知している。
FOMA/iモードの終了により、現在FOMA契約のユーザーは4G/5Gに対応した料金プラン、端末、サービスに変更する必要があるとしている。また、4G対応端末でもVoLTE非対応の製品については音声通話が利用できなくなる。
FOMAの開始は2001年10月のこと。世界に先がけ、W-CDMA方式による3Gサービスを国内に導入。そこから四半世紀の間にわたり、利用されることになる。ちなみに当時のデータ通信は384kbpsの速度だった。
なお、auの3Gサービス(CDMA 1X WIN)は2022年3月に終了済み、ソフトバンクは今年4月15日(石川県在住のユーザーは7月31日まで)に終了予定となっている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります