老舗洋食店「三代目たいめいけん」は「ヒレかつサンド」をリニューアルして3月19日より首都圏の直営店及び小売店にて販売開始する。
昭和6年から愛される「ヒレかつサンド」が刷新
昭和6年(1931年)の創業から愛され続けてきた「ヒレかつサンド」を、創業以来初の大幅リニューアル。
今回のリニューアルでは、子どもから大人までより幅広い層の方々に楽しんでもらえるように、かつ、ソース、パン、パッケージ全てを一新した。
これまでのおいしさはそのままに、原材料や調理法を見直し、よりおいしくアップデートしたという。
また一切れごとのサイズ感にもこだわり、食べやすさもアップ。余計なものを削ぎ落としたスリムなパッケージは、持ち歩きの便利さも考えたという。
コンパクトなハーフサイズはバッグやポケットに忍ばせて移動や休憩中のスナックにしたり、フルサイズは手土産や差し入れのほか、これからの行楽シーズンでは、グループでつまみながらいただくという楽しみ方も。
今回のリニューアルにともなう変更点はこちら。
①ジューシーで柔らかいヒレかつ
低温でじっくり揚げることでジューシーかつ柔らかく仕上げた。また、生パン粉を使用することで、ソースがしっかりと絡まり、ソース感もアップ。
②洋食屋ならではの美味しさとコクのある特製ソース
酸味とスパイスの効いたソースに、甘口のソースを合わせて旨味とコクをプラス。ヒレかつと相性良く、馴染みの良いソースに仕上げた。
③きめ細かく、ふわふわなパン
きめ細かく、ふわふわと柔らかいパンを採用。「食べやすさ」を追求し、どなたでも食べやすいサイズにカット。おやつ感覚でも楽しめるという。
④コンパクトなパッケージ
余計なものを削ぎ落とし、限りなくコンパクトに持ち運びやすさへも配慮している。
商品名 :たいめいけん特製ヒレかつサンド
発売日 :3月19日
価格 :たいめいけん特製ヒレかつサンド 920円
:たいめいけん特製ヒレかつサンド ハーフ 500円
販売場所:洋食や 三代目 たいめいけん(柏高島屋店、新宿高島屋店、玉川高島屋店、 アトレ吉祥寺店、ラゾーナ川崎店、エキュート上野店、アリオ亀有店)、小売店(東京・品川・新横浜駅、成城石井、信濃屋、ザ・ガーデン 自由が丘など)
あのインパクトあるパッケージがなくなるのはさみしいけど…
昭和6年創業の洋食店である「三代目 たいめいけん」。老若男女問わず人気のお店だが、特に「ヒレかつサンド」は根強い人気を誇る。
「ヒレかつサンド」というと、オレンジのベースカラーに、四角い判のような黒地にカラフルなカラーで「たいめいけん」と描かれたパッケージが印象深い方も多いのでは。バージョン違いもあったが、いずれも、屋号の文字がインパクトあるものだった印象だ。
今回、時代にあわせてよりスマートなデザインに。また、パッケージの変更はこれまでにもあったが、商品自体を大幅にリニューアルしたのは創業以来初めて。
親しんでいた商品の刷新は少し複雑だが、たいめいけんは「時代とともに、少しずつ食べ方や食事シーンなどのニーズが変わってきたことから、こだわりは残しつつ、より多くの方に楽しんでもらえるようリニューアルすることを決めた」という。
思い切った変化で、味も、かたちも、今の生活に寄り添ったものになっているだろう。これは期待して食べたい!
(※文中の価格は全て税込)
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