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古きよきゲームセンター文化を思い出すイベントだった

ハイタニさんとぷるるさんにインタビュー、『スト6』イベント「騒音カップ」レポート

2024年03月20日 13時00分更新

古きよきゲームセンター時代の大会を思い出した
ネット対戦でクオリティーを目指すなら高速回線は必須

ハイタニさんと天鬼ぷるるさんにインタビュー

 イベント終了後、ハイタニさんと天鬼ぷるるさんにインタビューを実施したので紹介したい。

──今回、騒音カップという今までにない『ストリートファイター6』のイベントでしたが、終えてみていかがでしたか?

ハイタニさん:古きよきゲーセン文化を思い出すようなイベントでしたね。チームメイトを応援したり、大会のプレイで周りの人が声を出したりということは、ゲームセンターでの大会ではわりとよくあったので。それを思い出すような懐かしさも感じたイベントでした。

──対戦についてはいかがでしたか?

ハイタニさん:普段あまり見ることのできないプロ選手とオオヌキさんの試合を見れたのはこの大会ならではでしたね。あと、なるおも頻繁に大きな大会に出るプレイヤーではないので、彼がシュートや立川と戦っているのを見ることができたのは、よかったです。

なるおさんとプロの対戦をオフラインで見られるのは珍しいという

シュート選手は、Crazy Raccoonに所属して一発目のイベントとのこと

コーチも務める立川選手。イベントでは新キャラのEDを使っていた

イベントならではのマッチアップもみられた

天鬼ぷるるさん(以下ぷるるさん):イベント名の騒音カップを聞いたときに、最初何をするんだろう? って思ったんですけど、バラエティーに特化した感じで、皆さんの大声が聞けて率直にうれしかったです。対戦以外でも競う斬新さが面白くて、こういったイベントも増えたらいいなって思いました。なるおさんが強くて、優勝もできてめちゃくちゃうれしかったです。

騒音カップの自身のイラストもうれしかったと語るぷるるさん

──NURO 光とのコラボイベントということで、NURO 光の印象を教えてください。

ハイタニさん:ゲームの高速回線といえばNURO 光という印象はありますね。あとは、ゲームセンターやeスポーツ施設、ゲームチームのシェアハウスなどでも使われていることが多いイメージです。

ぷるるさん:高速回線で、ゲームでも速いというイメージです。最近使い始めたんですけど、ぷるるの姿を映しての配信でも、とても安定していて助かっています。ほかの皆にもオススメしたくなる回線だと感じています。

──対戦格闘ゲームでも、回線速度は重要ですか?

ハイタニさん:そうですね。ネットが速くないとクオリティーの高い対戦もできないですし、対戦相手に迷惑をかけてしまいます。とくに大会中に回線が不安定になってしまうケースもあると思うので、そういったことを防ぐためにも、安定して速い回線は確保しないといけないと思っています。

1人モードから初めて慣れよう
課題を決めて初心者向け動画もチェック!

──『ストリートファイター6』を採用したイベントでしたが、まだまだこれから始めたいという人も多いと思います。これから始める際には、何から始めたらいいと思いますか?

ハイタニさん:『ストリートファイター6』は、「WORLD TOUR」など1人プレイモードも充実しています。まずはこういった1人プレイモードで、『ストリートファイター』の世界観を体験しつつ、基本的な操作を学んでいくのが一番いいと思います。それからCPU戦をこなしたり、コンボトライアルでコンボ練習をしたりもやってみるのもありですね。モダンモードを使うのであれば、基本的な操作を覚えてしまえば、ネット対戦も試していいと思います。あと、今はウェブ上で色々な人が初心者向けの動画を出しているので、事前にそういった動画で学ぶのもいいなと。

1人用モードが充実しているので、世界観を楽しみながら練習できると話すハイタニさん

ぷるるさん:ハイタニ先生もおっしゃっているように、初心者向けのコンボを教えてくれる動画がたくさんあるので、そちらで学ぶのがいいと思います。あと、ぷるるが心掛けていたのは、これだけはやるという練習方法です。ぷるるの場合は最初対空技でした。勝っても負けてもそれさえできていれば自分を褒めてあげると楽しくなっていきますよ! 負けてもそれだけを意識して戦い、意識することができるようになったら増やしていけば、日々強くなっていくと思いますよ!

──ぷるるさんは、『ストリートファイター6』が初めての対戦格闘ゲームですか?

ぷるるさん:そうです。

──初めてが『ストリートファイター6』で、ランクマスターですよね。スゴイ!

ぷるるさん:そうなんです。皆驚いてます。ハイタニ先生のコーチングで楽しくなり、仲間と一緒に戦うことで楽しくなり、ジュリちゃんが可愛くて楽しくなりと、楽しくなる一方です!

──ハイタニさんは最近は格闘ゲーム以外のゲームもプレイされていると思います。今後はどういったストリーマー活動をしていこうと考えられていますか?

ハイタニさん:基本的には格闘ゲームの配信をしようというのはあるんですけど、『ストリートファイター6』が出てからは色々な方と一緒に配信することが増えましたね。『ストリートファイター6』からストリーマーさんでもプレイされる方が増えたので。「VCR ARK」や「VCR GTA」といった別のタイトルきかっけで一緒に『ストリートファイター6』を遊ぶ方も増えたので、最近は色々なゲームを遊びながら、『ストリートファイター6』もプレイしながらというのを心掛けています。

──ぷるるさんが配信で心掛けていることはありますか?

ぷるるさん:心掛けているというわけではないんですけど、自然と自分が一番楽しいことをメインに考えています。自分が楽しんでいるところを皆さんも見たいのかなと勝手に思っているので。あとは、目標を決めて配信することで、視聴者さんも目に見えて一緒に成長を感じてもらえたりするので、そういったこともやっています。とにかく、楽しんでます!

とにかく楽しんで配信したいと語るぷるるさん

──最後に、2024年の目標を教えてください。

ハイタニさん:『ストリートファイター6』が発売されて、色々な人のお陰で1年目はとてもはやってくれたので、これを出た年だけでは終わらせないように、どんどんプレイヤーを増やしていきたいです。それに貢献できるような活動を続けていきたいですね。

ぷるるさん:昨年REJECTに入れていただいたので、ストリーマーとしてREJECTを盛り上げていきたいです! 自身では『ストリートファイター6』の大会に出て自分を高めたり、ほかにも色々なことに挑戦していきたいです。

 ありがとうございました。

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