SCENTMATICとビック酒販は3月8日、酒の風味を言葉に変える日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」をビックカメラ3店舗内のビック酒販に導入した(西新宿エリアではビックカメラ新宿西口店)。
SCENTMATICのKAORIUM for Sakeは、インターネット上の膨大な言語表現と人の香りの感じ方を学習したAIに1万以上の日本酒の風味・感性データと酒ソムリエの感性を融合させた日本酒ソムリエAI。膨大な日本酒の風味データから一人ひとりの好みに合った日本酒を探すことが可能として、従来の酒選びではできなかった新しい購買体験を提供している。
これまでビックカメラ先に導入されていた2店舗(千葉駅前店、有楽町店)でデータ活用による日本酒の人気ランキングやKAORIUM for Sakeによる言葉・表現による販売促進用のポップ作成などを合わせた、日本酒の棚の配置や改善を実現している。また、外国人観光客によるインバウンドの影響が拡大していることを受け、KAORIUM for Sakeは英語を含む多言語対応にも注力。
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