ThermaltakeとGIGABYTEが共同で「Thermaltake 25周年新製品発表会 powered by GIGABYTE」を秋葉原で開催した。
通運会館の2階で開催された「Thermaltake 25周年新製品発表会 powered by GIGABYTE」
イベントでは、Thermaltake×GIGABYTE コラボPCが披露された。コラボのきっかけは、昨年の「アスクフェス」で出展ブースが隣同士だったこと。そして、そのときにThermaltakeが出展していたPCケースThe Tower 200および100を、「カワイイ」とGIGABYTEの担当者に褒めてもらったからだと明かした。
GIGABYTEの渡辺技師(写真左)とThermaltakeのMeiさん(右)が、Thermaltake×GIGABYTE コラボPCを披露
Thermaltake×GIGABYTE コラボPCはModderの門馬ファビオ氏が制作した
さらに、CESで披露された自作PCやPCパーツなどの新製品をメーカー担当者が直々に解説した。
Thermaltakeは、近日発売の新製品「The Tower 300」を展示。Towerシリーズの縦型デザインを継承した八角柱のボディを採用し、右側面に最大420mmサイズの水冷ラジエーターを取り付け可能なほか、最大400mmの拡張カードを搭載できる。4月19日発売予定で予価は2万2980円前後
別売のスタンドを取り付ければ、横置きにもできる
こちらは数量限定カラーとなるあじさいブルーのPCパーツ類
GIGABYTEは、日本未発売の「AORUS WATERFORCE X II 360」を参考展示。数ヵ月以内に日本での販売を目指しているとのこと
3月8日に発売されたばかりのマザー「B650E AORUS ELITE X AX ICE」。実売価格は4万7000円前後。I/OパネルのUSB Type-C端子は、通常のRyzen使用時はUSB 3.2 Gen2(最大10Gb/s)だが、Ryzen 8000Gシリーズ使用時はUSB4(最大40Gb/s)で動作するのがおもしろい