LINEで使える一時保育検索・予約サービス「あすいく」を運営するgrow & parntersは3月8日、盛岡駅に隣接する駅ビル「フェザン」でこどもを預かり、東北新幹線など盛岡駅のコンテンツを活用した一時保育サービス「駅ハピいく」in 盛岡を3月30日・31日に実施することを発表した。
JR東日本スタートアップ、東急、小田急電鉄、西武ホールディングスで構成される鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS(ジェイトス)」との共創の一環として実施するもの。
駅ハピいくは、親と子どもがそれぞれ充実した時間を過ごすことで、育児ストレスの解消を図り、親も子どもも笑顔になれる機会を提供する一時保育サービス。育児中にひとり時間がないという保護者のペインを解決し、心身ともに幸せな状態であるウェルビーイング向上を目指す。
駅ハピいくでは、盛岡駅ビル フェザンでこどもを預かり、その間に、子どもたちに鉄道体験を味わえるプログラムを提供する。鉄道マナーについて駅員から教わったあとで、一緒に東北新幹線「はやぶさ」と秋田新幹線「こまち」の連結シーンや切り離しシーン、ローカル線の見学ができる。
さらに、田沢湖線や山田線というローカル線を見学したり、岩手県や盛岡市の歴史や文化について教わったり、フェザンのスタッフと一緒にレジ打ち体験をしたりと、盛岡ならではのプログラムになっている。
対象年齢は、年少~年長(2017年4月2日~2020年4月1日生まれ)。参加料金は、各プログラム1万2000円。2日連続で申し込む場合は2万2000円。
特典として、フェザンのショッピングクーポンと、隣接するホテルメトロポリタン盛岡「シティシングル」の割引宿泊が利用できる。
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